知事との政策協議
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室戸特別学校を創る会(代表:青木)が、尾﨑高知県知事と元木高知県議会議長に「特別支援学校を室戸に創って欲しい」との陳情をした。
保護者の皆さんが主体となって集められた10,372名もの署名を添えて要望しました。
県は、今年の春に山田養護学校(知的障害児対象)の分校を県東部に整備する旨の方針を明らかにした。
室戸市では、昭和54年ごろから養護学校の誘致活動に取り組んできた経過があり、今回、県の取り組みをキャッチして、特別支援学校(様々な障害を持つ子供たちを受け入れることのできる学校)を室戸市に整備して欲しいとの要望を行ったが、室戸市長も室戸市議会議長も室戸市教育長も一体となって陳情ができたことは大変意義のある要望活動となった。
9月県議会に向けて、請願の検討もしていくことを申し合わせた。
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昨日、高知県議会県政会(8名)と尾崎高知県知事との政策協議を行った。
定例県議会(2月・6月・9月・12月)度に開催している政策協議ですが、今回の定例議会が過去最高の補正予算が計上(国の景気対策を受けたもの)される見通しで、その説明を総務部長より説明を受けた。
知事との政策協議の主な内容は、ブロードバンド整備の市町村の調査事業への支援対策やドクターヘリの早期導入、新過疎対策法の制定への取り組み、太陽光発電など環境型エネルギー発電事業の取り組み、各地域の道路整備や中産間地域への支援対策などについて協議した。
また、産業振興計画に関係をして、人材の誘致について提案をした。
指導者やアドバイザー人材派遣への支援事業は設けられているが、そうした人材派遣ではなく、実際にその地域に一定の期間住み着いて事業の成功事例を創り上げてくれる人材の誘致です。
期間を決めて雇用の拡大や生産面で安定した産業に育てるなど実践する人材を公募して、その対象者の住居や給与等の生活保障支援規定を作り、それぞれの現場で産業興しを実践して一定の成功事例にしてもらい、その後その地域が受け継げることのできる仕組みを創ることができないかと・・・。
指導やアドバイスといった人材では、言い放しになったり、机上の考えだと受け入れられない現場の声も少なくありません。
是非、腰を据えてその地域の住民と一緒になって作業にあたり儲けることのできる仕事に仕上げることを目的とした人材誘致支援事業の創設を提案しました。
市町村との連携も含め実施されると、地域に新たな風がおこり毎日の生活に変化がきたいできるものと確信しています。
ただ、地方には外部の人を受け入れたくないような風潮もあるので、事業化するにはその対策も必要であることは申すまでありません。
こうした毎日の生活や活動で気になる点やご提案を頂ければ有り難いです。
宜しくお願いします。
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本日(2月23日)、午前10時より2月高知県議会定例会が開会しました。
会期は、2月23日(月)~3月19日(木)の25日間
議案は、当初予算関連 21件、補正予算関連14件、条例その他議案50件等となっています。
開会日には、尾碕県知事より提案説明、高知駅前に整備される「NHK大河ドラマの龍馬伝」に関連したパピリオン等の取り組みについて産経委員長の報告、経済活性化・雇用対策特別委員長並びに少子化対策・子育て支援特別委員長の報告がありました。
県知事の提案説明では、産業振興対策や雇用対策、観光振興対策、医療や健康づくり対策や交通運輸対策など説明されたが、特に、教育問題には力の入った説明がされました。
<知事説明一部抜粋>
教育の充実と子育て支援について説明申し上げます。
誠に残念なら、本県の教育は、中学校の学力は全国最低の水準に、さらに、体力は小中学校ともに全国最低の水準にあります。特に、中学校の学力は、一定の水準を保障しなければならない義務教育において、看過できない危機的な状況となっています。
この厳しい現実を教育委員会と共に真摯に受け止め、抜本的な改善に向けて緊急かつ全力で取り組む決意であります。
<抜粋概略>
学力の向上については、平成20年度に「三つの仕込み」をした。
一つは、昨年7月に「学力向上・いじめ問題対策計画」を策定、23年度までの4年間で学力を全国水準にする目標を掲げた。
二つ目は、県立高等学校の入学者選抜制度の改正と通学区域の見直しを行った。
三つ目は、大きな問題を抱えている高知市との関係を抜本的に見直し、新たな連携と協働を進める。
21年度は、成果を出すための正念場、三つの仕込みをテコに「授業を変える」、「放課後変える」取り組みを全力で進める。
■私の意見
<県下の学力や体力がどのような状況にあるのか不透明であり、中山間や郡部の教育よりも高知市内を重点的に支援することに納得できていない。全国に対してかなり県下全体の教育が低い状況にあることを考えると、高知市と同等に県下全般への支援対策を取るべきであると考えるものである!>
高知市を重点的に支援する事は賛成するものの、私たちには、県下の学力や体力の状況が公開されていないことから、高知市がどういった位置(状況)にあるのか全く把握できていません。
◆ただ分かっていることは全国都道府県と大きくかけ離れて低い学力であり、最下位の体力になっているといったことである。
今回、具体的なったことは、家庭で学校の宿題を全くしていない中学生の割合が、全国平均が5.7%であるのに対し、高知市は15.7%と3倍ちかくの子どもたちが宿題をしていない状況になっていることです。
(ちなみに、高知全体の平均は9.4%で全国平均の2倍近い状況)
学力問題は、宿題することの重要性は当然のことでありますが、県費で高知市を重点支援するにあたっては、もっと透明性をよくして県民の理解と賛同を得るべきであります。
その対策は、まずどうして高知市内の学力が低下した原因を明確にして、その対策を具体化すべきであります。
また、高知市は県都として、最も教育環境に恵まれた位置にあり、先生の数も多く、教育関係機関や施設も集中していることから、新たな投資といった対策よりも、現在の指導のあり方や仕組みや仕掛けを見直すことで、大きな効果が期待できるのではないかと思います。
逆に、学力低下の原因究明を怠り、漆喰の上塗りのような対策をしても効果は期待できないと考えます。
一方、高知市内だけでなく、教育環境に恵まれない中山間地域や郡部の学校の学力や体力はどうなのか、支援を強化すべき学校は、そうした過疎地域の学校ではないのかと不透明な教育行政に不満を感じています。
私は、昨年の2月議会と12月議会に2度一般質問に登壇し、9月議会にも予算委員会の質問に登壇させて頂いたことから、この議会では登壇の機会を得られませんでした。が、総務委員会ではこうした意見をもって教育行政のあり方を質そうと考えています。
総務委員会の日程は、3月10日~17日までです。教育委員会の審査は11日の午後か12日の午前ぐらいから審査となりそうです(見通し)。
傍聴もできます(人数の制限あり、県議会事務局に問い合わせること大事)ので是非県議会にも足をお運び下さい。
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平成21年2月5日(木)~2月7日(土)に韓国(全羅南道)へ調査研究に行ってきました。
調査研究の目的は、全羅南道庁への表敬訪問並びに木浦共生園訪問、また木浦新港の調査研究です。
全羅南道庁は、4年前に新築され24階の最上階は展望室になっていました。
道庁内部
壁のない職場が理想的であると感じた。
道知事公邸
知事公邸も直ぐ近くに整備されていましたが、町には振興住宅が建ち並び更にその整備が進められていました。
職場の様子も調査視察させて頂きましたが、壁のないフラットな仕事場は、大変開放的で機能的に感じました。
町の特産品なども飾られていましたが一部なのか軽少な展示でした。
木浦共生園では、田内千鶴子さんのお孫さんが園長を務められていましたが、寒い中、沢山の子供たちが迎えてくれました。
共生園は、保護者のいない児童、その他環境上擁護を必要とする児童を入所させ、キリスト教精神に基づき、将来健全な市民として自立できるよう保護・育成することを目的としています。
また、社会福祉を通じて日韓友好の架け橋になることを使命としています。
1928年に「乞食大将」と呼ばれたキリスト教伝道師ユン・チホが親を失った7名の子供たちと生活を共にしたのが共生園の始まりとのこと。
1938年、博愛精神に徹した高知出身の田内千鶴子(韓国名:ユン・ハクチャ)と結婚して孤児たちの養育に専念され、1951年には、6.25動乱(朝鮮戦争)中に、食糧を求めに光州に行ったユン・チホは行方不明となった後も、千鶴子氏は日本に帰らず、子供たちの養育にあたった。
そうした功労を讃え、1962年には韓国政府の文化勲章を、1965年に木浦市民賞を、1968年には、日本の皇室から藍綬褒章を受けるなど民間大使として、日韓の架け橋として重要な役割を果たしています。
現在まで、4千名の子供たちが巣立っています。
1995年には、共生園と田内千鶴子の生涯「愛の黙示録」が日韓共同映画として製作され、大勢の人々の感動を呼んだ部隊でもあります。
その園生が日本の歌を披露してくれましたが、現在の園生は70名、皆さん大変明るく元気に頑張っているようでした。
左から、西森高知県議会議長・OZAKI高知県知事、全羅南道知事と踊り子の皆さんです。
夜はレセプションがあり、全羅南道知事や道議会議長、また日韓親善協会の皆さんと交流を楽しみました。全羅南道議員の皆さんも何度か高知に来られた方もあり話しは大変弾みました。
翌日、木浦新港の調査視察に伺いイナップ(アジア6カ国7港が加盟して高知港が事務局)の取り組みや、今後の日韓交流における港の役割など伺ってきました。
実績は250万トンで50%しか満たしていない。鉄鋼材(自動車)、造船、港湾材等を中国から輸入している。
70%が輸出で30%が輸入。
韓国には、杉や檜が無く、今後建築機材等に輸入を考えたいなどの方向も示されました。
歴史資料館に行って驚いたのは、戦争中の残虐な写真が沢山展示されていました。
日本の兵士が、捕虜の首をはねる写真や銃殺現場の写真など、戦争の悲惨さと日本兵士の悪党ぶりを目の当たりにして、やりきれなく表現しようのない憤りと押さえきれない嗚咽が出る思いでした。
一方、民間の立派な庭園を見せて頂きました。広い庭にはお堀が整備され、その渡は天国への橋であり、更に庭を上に登ると神の広場だと説明を受けたが、その境地には至るはずもありません。
お昼は、全羅南道議長さんがアワビのフルコースをご馳走してくれましたが、全羅南道はアワビ養殖が盛んで、その餌になるコンブの養殖も行っているとのことで、視察調査したかったが時間が無く残念だった。是非、改めて調査に来たいと思う。
二泊目は、ソウルで宿泊したものの町の視察観光もする時間もなく帰途に着いたが、更に残念なのは黄砂のせいか靄がかかって景色も殆ど見られない2泊3日の調査研究となりました。
是非、再度渡韓の機会を持ちたいと思う。
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