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2009年10月30日 (金)

三度目へのGGN申請ノミネートへリーチとの思い!

去る、10月28日に日本国においては二度目のGGN(世界ジオパークネットワーク)申請への審査とその結果発表があり、室戸ジオパークは二度目のチャレンジでしたがノミネートされませんでしたhappy01

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GGN申請への審査結果報告会(プレス発表の会場)

左側から、佃さん(事務局)・中川委員・小泉委員・尾池委員長・加藤委員Photo_3

GGNのハードルの高さを痛感し大変反省していますが、室戸ジオパークはこの一年間で随分成長したと自負しています。

看板やジオガイド、ホームページ、ジオDVDなど皆無だったものが、今年の予算で来年3月末までに一定の整備ができます。

一息つくことなく、更にバージョンアップに取り組みますが、県にも全面的バックアップを頂くなど、その取り組みは顕著です。

この11月1日より室戸市企画財政課内に、室戸ジオパーク推進室が新設されます。

県からも支援職員を12月より派遣頂きます。

高知大学、高知工科大学、高知コアセンターなどの強力なご支援のなか、その英知を結集して、世界にない魅力的なジオパークを創造しなければと決意新たにしています。

10月28日のGGN申請の審査結果が同日プレス発表されましたが、参加された記者から室戸ジオパークの評価についての質問が出され、審査委員から説明がありました。

◇高知新聞社東京支社編集部記者の質問

室戸ジオパークについてお伺いしたいと思いますが、今回2回目の挑戦ということで、前回、時間が必要との評価を受けて、その後いろいろ地元で積み上げをしてきて、今日なんかも地元では楽しみに待っているかと思う。議事録を配布するとの説明もありましたが、あえて、今教えていただける範囲で室戸に対してどういった評価であったのか教えていただきたい。

     質問に関する説明

◆委員 ・・・まず室戸の地域の特長ですが、日本ジオパークとしてれっきとして活動していただいている。何が大事かといいますと、室戸岬周辺の大地の仕組みは世界に類を見ないものなんですね。そのプレート境界で発達してきた地質ということでは世界の今存在するジオパークのどこにもない。しかも、ジオパークになっていない場所を見てもこれは世界中を見て、プレート境界そのものの活動がどんどんどんどん大地に現れて地上に現れて、しかもこれからまた巨大地震を起こしてその活動を続けていくという活きたプレート境界が見える地域ですから、そういう意味で、日本ジオパーク委員会は非常に大事にしている大切にしている場所なんですね。そうすると何が何でもちゃんとした、ちゃんとしたといったら悪いけども、ようすうるに分かり易く言えば、ちゃんとしたジオパークとして世界に打って出て欲しいという期待がありまして、そうゆう意味からチョットハードルが高い目で審査委員が見ているということが若干あるんではないかと思うんです。なにが何でも出しても・・、つまりですね、GGNに入る資格というのはユネスコの委員会が認めて入れるわけで、我々がいくら議論して認めていようがなにしようが関係ない分けですね。推薦状を書かせていただきますけどもそのGGNに出したときに、ものすごくその本当の本質的なところで価値のあるジオパークとして登録がされるように努力をするという、一緒になって支えさせていただくのが我々の役目だと思っていますので、そうゆう点からですね、あのーもう一つ、もうひと頑張りというのが正直なところだったんではないかと思います。細かいところで色々状況がでていますので、それは後ほどまたきちんとまとめてお伝えしたいと思いますけれども、日本の大地の中でもひとつの一番大事なポイントがそこにあるという点で、もうひと頑張り押して頂きたいと私は感じています。

◆・・・事務局から2点ほど補足させていただきます。

今年は、初めてGGN審査が行われて、それで3地点についてその審査の状況が非常に厳しかったと・・。かなり色々と指摘をされながら、まあ3地域は見事とおったんですけれどもその審査状況をご判断する・・、どのレベルを目指さなければならないかが今年初めて分かったということと、もう一点は、やっぱり先ほどありましたように、室戸には審議の方はかなり時間をかけて審議いただいたんですけれども、やはりすごく皆さん期待をされているといったことで、今の状況で、一回GGNで落とされると23年は待たされてしまうという状況をみますと、ここでかなり無理やりというよりは、もうチョット時間をおいて一年程度その辺も時間をおいてしっかりと準備された方がよりよいものがあって我としても自信を持って出せるのではないかとという審議があった。

◆委員・・・あの昨年と今年と現地をふまえてですね、非常に委員長からも言われたように室戸にはGGNの非常に有力なメンバーとして大きく期待するところです。ここで失敗をして23年か45年待たされるよりはですね、もう一年頑張って欲しいのと、GGN審査を見ますと計画ではなくて、やっぱり実績、それから運営母体の進捗状況が非常に問われる。これから看板をつけるとか、これからガイドを育てますというは全く評価されません。室戸は、昨年に比べますと格段にそうゆうところは良くなったんですが、まだ、実績と言う面でもうチョット、例えばガイドにしましても6人のガイドが育てられてその半分は英語で対応ができてしかも優れたガイドを育てられています。しかし、世界では、数十名、数百名規模でガイドを育ててるジオパークもゴロゴロある。それから私も感心しましたけれども来年度の高校のカリキュラムの中にジオパークを入れるといったことを進められているといったことは大きく評価されるんですが、これスタートするのは4月からですので、121日時点、申請時には案でしかない、それから、今年度の予算で様々な補助金で市や県からも看板とか多言対応のQRコードとか、新しい遊歩道などすでに予算化されているので今年度内には完成することは非常に明確な事業だが、やはり計画なんですね。

来年審査はたぶん夏頃だと思うがもしかして早まったりしたした場合に実績がないのに書けないとかえって逆効果になる。繰り返えしますけど、非常に価値はあるところなのでもう一歩本当に進んでもう少し・・・県知事あるいは市長からも非常に大きな期待をよせられている、我々も期待するところで、決して2回やってダメになったと後ろ向きの評価でなくて、もう一歩の準備をみてという期待感の大きな事であったと思います。

     ・・・付け加えさせていただきますけど、GGNの全体から言うと、今年日本が822日に3ヶ所認められたのは非常に大きな事でして、これは大陸を中心に進められてきたGGNが初めてアイランドパーク、とうこうですね・・ふれあい化運動によってつくられた島ですが、そこから3ヶ所、しかも初めて3ヶ所出して、一挙に3ヶ所全てが認められたのは世界の驚異であると言われている。こんなことは本当はあんまり皆思っていなかった。すごいことをやったと。それにたいして、どんどんどんどん出していけばとおると思われては困る。それだけ注目を浴びているので、なかなかおいそれとどんどんだしてみようやと・・・一応、圏としては年間2ヶ所申請する権利ができたというのルールですけれども、だから2ヶ所出せばという人もいますが、それをやっていくとどんどん落ちるといった実績を創ることになるので慎重にかまえたというのが正直なところですが、但し、JG委員会が推薦状を書けばとおるかと思われてもこまる。全く独立なGGNはユネスコが支えているそっちの委員会であり、我々が審査をして、推薦状を書けば認められるとは限らないし、今のところはまだそういう状態なんです。その内に、将来としては例えばアジア地域のGPネットワークができますと日本も審査委員をおくってアジアのジオパークはアジア地域委員会で認めればいいというシステムもありうるというルールとしてはそういうことになっていく可能性が大きいですけれども、まだそういう状態でもありません。今年日本に審査にきたその審査委員会が議論するわけですから、その結論をまつわけですから決して保証付けて我々の委員会が出すわけでない、保証機関になっているとかそういうことではないから、逆に言えば、我々とは独立に出していただいてもルールとしては本当は良いのかも知れないが、日本としてはそういうことはやりたくないというふうにして皆さんのご理解を得てやろうとするもので、そういう状況でチョット分かりにくいかも知れませんが・・。

室戸ジオパークへの期待度が感じられる評価に手応えを感じました。やるぞーsign03

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