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2009年9月 5日 (土)

やった!ブロードバンド整備の説明会始まる

室戸市は、ブロードバンド対策として光ネットの整備を方向付け、防災行政無線の件と合わせた地元説明会を開催している。

第一回は佐喜浜生活改善センターで9月4日午後7時より開催され、沢山の人が参加した。

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市長挨拶についで、久保総務課長が具体的な説明をして、質疑応答となる。

会場からは、IP電話などの質問が出されたが、前向きな質問ばかりで、少しでも早く整備できることを願っていた。

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多くの町民が参加したが、佐喜浜町では、ブロードバンド説明会への参加呼びかけを、NPO法人申請中の佐喜浜元気プロジェクトのメンバーが中心となって常会長さんや地域の皆さんのお手伝いを頂いて全世帯に案内状の回覧や一部は配布をして参加を呼びかけた。

=説明会を終えて、参加者からの声は、大変厳しかった!=

説明が専門的すぎてよう分からなかった!

ブロードバンドの技術的な説明よりも、生活がどのようになるのかを詳しく説明してほしい!何がどのように変わるのか、どういったサービスが受けれて、いくらサービス料を払わないかんのかなど、生活者の視点にたった説明をしてもらいたかった!

特に、地デジの映らない地域への対応はどうなるのか、アナログ放送がきれるまでに光ファイバーネットは整備できるのか、他の地域の事ではなく、室戸の状況を説明してもらいたい!

時間ももっと短時間で簡単に分かる説明を工夫せないかん・・・

職員ももっと勉強せんと「分からん」やいよったらいかんわー!

マイクがなくて、質問者の声が聞こえなかった・・・・云々

より、効果的な説明の内容と仕方を工夫すべき課題が残ったが、反省をしてより理解の頂けるような説明会の内容に頑張って下さい。

佐喜浜の皆さんには、沢山お集まりいただき有難うございました。

<今後の説明会の日程>

※お誘い合わせのうえ沢山の皆さんで参加して下さい。

説明会は、いずれも午後7時より開会です。!

9月7日  羽根公民館

9月18日 室戸岬公民館

9月24日 市役所2階 第一会議室

9月25日 吉良川公民館

以下、主な経過です!

室戸市は、一部の地域にADSLが整備されているものの、室戸岬から東の地域や山間部においては殆ど未整備地域である。

そうしたことから、県議会でも何度となく県下のブロードバンド整備への支援強化を訴えてきました。

室戸市においては、3月27日にブロードバンド関係のお仕事を営んでいる先輩にお力添いをお願いし、情報提供を頂きながら光ネットの整備をしようと夢を膨らまして取り組んできました。その先輩は多くの応援者を室戸に連れてきてくれましたが、その時点では、室戸に光りネットの整備ができるなどと夢にも思えない状況下でした。しかし、沢山の友人に絶対整備すべき政治課題だと強く激励され、諦めることなく情熱だけで頑張り、国の補助率の良い事業導入をして取り組もうと頑張り、市長も市の負担金がいらんようやったら考えろう!といった姿勢でした。

幸いに時を得て、地方再生事業の国の補正で約511億円の事業費が計上され、ブロードバンドの未整備地域を優先してほぼ100%に近い補助率で整備できる環境となり、県の指導や支援も頂いてこのチャンスを逃さないように取り組もうと室戸市に強く要請してきました。

国は、2010年までに100%ブロードバンド化を図ると公約しており、その対策として計上した補正予算で、現在、全国でブロードバンド化されていない地域は4%に過ぎません。その未整備地区に県東部の山間部や室戸市は含まれており、今回の最高のチャンスとなった整備を市に要請してきました。

室戸市の方は、インターネット利用者の状況やランニング経費の問題など市長も悩まれたと思います。

そうした市長の姿勢を心配して、NPO法人申請中の佐喜浜元気プロジェクト(代表:稲田明好)が旧5ヶ町村代表者(羽根:森本生長・吉良川:川越澄水・室戸:釼物泰正・室戸岬:島田信雄・佐喜浜:村田憲典)の協力をえて、「ブロードバンド整備を求める要望」の署名運動を展開、短期間で1,260世帯の署名を集めて、市長・市議会議長に陳情した。

陳情は8月5日に行われ、男女15名の代表者が参加したが、光ネット整備の必要性を分かり易く、切実に訴えるなど大変重みのある陳情となった。

国への要望締め切りが近づくなか、詳細な調査をしてランニングコスト等がかかりすぎる場合は中止することを条件にして、ぎりぎりのところで25億円余りの事業見積もりをして要望をあげていただいた。

その後、2回にわたり、国から事業費の削減調整(500億円の予算では全国の要望に応えられなくなった)を指導されたが、室戸市は当初の計画を縮小せずに二回とも突っ張ってもらった。

結果的には、全国平均で15%の削減予算となったが、室戸市は12%余りの削減で留まり、この事は、国への要望に中谷元代議士のご支援も頂いた経過がありその事が効を奏したものと私は受けとめています。感謝!

総事業費:22億3500万円(市の実質負担は全事業費の3.4%程度)となる見通しです。

その説明会が旧5ヶ町村で行われることになった。

この事は、当初判断に苦慮していた市長もやると決めたら、市民にきちんと説明をして意見を聞きながら取り組もうとする大変評価できる姿勢であると思います。

都市と地方の格差が益々拡大する時代にあって、光ネットが整備されますと、情報格差だけは都市も室戸も格差のない環境となり、世界中どこにでもネット旅行が楽しめることになります。

9月の議会で了承されて、国からの交付を受けて正式な決定となりますが、政権交代の中でどう動くかは、誰にも分からない一面がありますが、ほぼ実現できるものと確信しているし、動きを注視しながらガードを固め実現できるよう取り組みますが、心配な新たな情報を得た方はお知らせいただければ幸いです。

カテゴリーを「室戸ジオパーク」にしました。このことは、世界ジオパーク加盟を目指す室戸市にあって、絶対に光りネットの整備は外せない事業であり、その思いもあって強く要望活動に取り組んできました。

世界のジオパークをインターネットで検索しますと素晴らし地形や岩層などが見えますが、あまり多くのページを開きますとパソコンが止まってしまいます。

今後は、ブログやホームページなどで室戸ジオパークを世界の人に知ってもらい、室戸に来てもらう段取りをしなければなりません。すでに、はじめていることもありますが、市民がこぞってそうした対応のできる町にしていくことが世界ジオパークに認定される条件となっています。

これからも一層頑張って取り組みますので皆さんのご支援ご協力を宜しくお願い致します。

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■書籍への平等なアクセスを求める団体が「Google Books」に支持を表明-わが意を得たりとはこのことか?
こんにちは。このブログに書かれてある試みも素晴らしいです。ところで、Google最近風当たりが強いようですが、やっていること自体は、先駆け的なことがほとんどで、場合によっては、他社と利害が衝突することが多いようです。特にGoogle Booksに関しては、そういうところがあります。しかし、この試み自体は、誰にでも自由に知識にアクセスできる環境を整えるということですから、正しいどころか、知識社会のインフラともいうべき事業だと思います。方向性は正しいわけですから、Googleも譲歩できるところは、譲歩して、それに周りの人たちも反対するだけではなく、どうしたら他者の利益も守ってこのような事業を展開できるのか検討をすべきと思います。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。

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